街金借りれない
- 街金で審査落ちする人とは？
- 大手消費者金融とクレジットカードのキャッシング枠の関係について
- 新規キャッシングはNGだけど、まとめローンを勧められた
- 債務整理者のキャッシングができる？
- 街金でも借入ができないとは
街金で審査落ちする人とは？
いくら甘い審査の街金とは言え、お金を借りれない人はいます。もし、大手キャッシングやカードローンの審査落ちになってから、甘い審査の街金に行こうとする方は、注目です。
総量規制以上の借入をしたい
消費者金融系のキャッシングでは、限度額が年収3分の一と決まっています。ということで、大手消費者金融の現在の借入が年収3分の一になっている場合は、借りられないことになります。
これは、多く借り過ぎが原因であり、もうあなたには借りれる範囲が余っていませんという意味です。信用情報機関の内容チェックですぐに審査落ちです。甘い審査でも総量規制以上のキャッシングはできません。
借入件数の数
現在街金の多くが借入件数限度を4件としています。
もし、それ以上の多重債務者であれば、審査は通らないでしょう。
3件の多重債務者でかつ総量規制範囲内が、街金の審査要件です。
総量規制だけではなく、借入件数も審査対象になります。要は多く借りすぎている場合の街金審査では、簡単にキャッシングができないということです。
延滞と遅滞
仮に、大手消費者金融の審査落ちが延滞をしていたり、返済が遅れている場合があります。
信用情報機関には、返済日に入金されていない事実が記録されています。
それを見たときには、遅滞をしている事実があり、そのことを問われることになります。
街金としては、その返済に充てるためのブラック申込者と認定した場合は、今回の借入はナシということになります。その返済ができるのなら、申込をしてきな、と冷たくあしらわれます。長期延滞中であれば、最初から相手にされないでしょう。
返済能力がない？
その要件としては、収入が低いことです。多重債務者であれば、返済ができるだけの収入がないことだけで、審査に通らないことになります。年収3分の一の総量規制範囲内で余裕があるとしても、返済ができない少ない収入であれば、審査落ちということです。
この場合は、信用情報的には借りれるのですが、その少ない収入が来月にボーナスがあるとか何とか言い訳という説得ができることがあります。
しかし、申込内容だけで、少ない収入、返済能力がない場合の審査落ちはとても多いです。
アルバイトやパートでも借入ができますが、実際多重債務者の街金審査ではこの部分がどうしてもクローズアップされてしまうことになります。
どうしても借入したいときには、こうして返済ができるとの計画が緻密に練られていることが必要でしょう。そのため上記の絶対審査落ちの条件では、返済ができるも何も信用情報の時点で審査に通らないことが多いです。申込の前に確認が必要でしょう。
大手消費者金融とクレジットカードのキャッシング枠の関係について
大手消費者金融で借りられない方の中に、クレジットカードのキャッシング枠も借りている方が多いです。
クレジットカードのキャッシング枠は、消費者金融と同様の総量規制範囲内が限度額です。消費者金融とクレジットカードキャッシング枠の借入を合わせた金額が年収3分の一の範囲内です。
街金で言われた事実
大手消費者金融ど借りられない方でも借りれる街金の申込で、あなたはもう借りれる余裕がありませんと言われることがあります。大手消費者金融ではそんなに借入していないのに、どうしてこんなことを言われるのだろう？それはクレジットカードのキャッシングもしているからです。
そう言えば、クレジットカードのキャッシングの借入もできない状態であり、困っていた。
それなら、街金で借りたいと申込した、ということです。
年収300万円の場合
年収300万の方の総量規制は100万円です。大手消費者金融で80万円で借りて、クレジットカードのキャッシング枠で20万円を借りているとします。合わせて100万円の借入をしているので、この時点で総量規制限度額に達しています。
その時に、大手消費者金融からは80万円しか借りていないので、街金で20万円、いや10万円で良いから借りようとした場合、審査に通らないことになります。それが、クレジットカードのキャッシング枠からの借入があるからです。お買い物をしているショッピング枠は無関係であり、あくまでもキャッシング枠だけの話です。
どうして80万円しか消費者金融手キャッシングをしていないのに、街金審査がダメなのか？
こんなからくりがあったからです。クレジットカードのキャッシングは別物と考えている方も多いようで、街金で借りられないとがっかりしてしまうことがあります。
原則的にはブラック申込者はOK
大手消費者金融80万円だけの債務者の場合は、街金でも20万円までのキャッシングは可能です。そこで、クレジットカードからの借入があることが借りられない原因です。消費者金融とクレジットカードは同類ということです。
ちなみに、銀行カードローンの借入は総量規制対象外です。
カードローンと名称がつくことで同じ感覚ですが、大手消費者金融80万円、銀行カードローン20万円の債務者では、街金でも借入ができることがあります。
この場合の審査は、返済能力がある高い収入が存在しているかどうかの審査になります。総量規制対象外ですから、審査内容も変わります。
そして、大手消費者金融、銀行カードローン、街金の多重債務者の可能性はゼロではありません。順番として、大手消費者金融の中小消費者金融の借入後の銀行カードローンの審査では借りられないことが多いようです。
新規キャッシングはNGだけど、まとめローンを勧められた
多重債務者の借入はとてもむずかしいです。
最初から大手消費者金融の審査は無理だとわかっていたら。街金に行く方が多いでしょう。
借入件数4件まで、総量規制範囲内であれば借りれるかもしれない口コミを信じての行動です。
実際の審査では
街金の審査では、多角的に見る傾向にあります。
多重債務者では、総量規制範囲内はもちろんですが、返済能力の高さか重要視されます。
それは、借入件数が多いほど、返済負担が大きくなってしまい、共倒れの可能性が高いからでしょう。高い収入だとしても、借入額が大きいときには、街金からのまとめローンの提案もあります。多重債務者でも最初から街金まとめローンに行くこともありますが。
まとめローンの意味
多重債務の分の借入です。大手消費者金融でも返済専用カードとして申込ができます。
多額の借入では、多重債務よりも金利が低くなって返しやすいのが最大のメリットです。
まとめローンでも、大手消費者金融の普通金利よりは低いものがあります。
新規で貸さないのは、多重債務過ぎる債務であるからです。ですから、新規ではなく、その分のまとめローンとして毎月の負担額を小さくするというのはどうでしょう？という提案です。
良く考えてほしいまとめローン
街金では総量規制範囲内で余裕があるというのに、新規での借入ができない。
この事実を重く受け止めることが必要です。それは、借りれないことを意味していますが、それならまとめローンということ。
まとめローンでは、新たなキャッシングではないので、借りた分はすべて返済のためのお金です。低金利になる分、返済額を小さくしたとしても、借入は多重債務分です。
100万円の多重債務と100万円のまとめローンの返済額については、最初の借入が多いため、総返済額がまとめローンの方が多くなる場合があります。
まとめローンが向いているのは
毎月負担を小さくするのではなく、反対に多くできる方の商品です。その理由は、低金利と言ってもそんなに低くならないからであり、返済能力が高い方向きの商品だからです。
街金では、まとめローンを勧める方は、新規での借入はできないけれど、返済ができるのであればゆっくりと返して貰おう。返済額が大きくなってしまうのは計算済みであり、そのまま客を縛り付けることが目的です。
一見、低金利のまとめローンですが、こうした裏の作戦もあります。まとめローンは街金でしつこく勧誘されたときには要注意です。新規での審査落ちになってしまった時点で、その後のまとめローンについては、街金の意図が詰まった内容です。
債務整理者のキャッシングができる？
ブラック状態の借入先は街金です。
街金では金融事故があっても審査通過ができると情報も多いです。
ブラック申込者の多くは、口コミで行くことが多いでしょう。
債務整理者でも申込ができる？
債務整理者でも借りれるとされていますが、条件があります。
債務整理後すぐの申込ができないのは、口コミにもあります。
自己破産者の場合は、借入ができる人とできない人がいますが、それが自己破産からの時間経過だったりします。1年程度時間が経っていることが必要です。審査基準では、自己破産でも借りれるとはありませんが、たいてい1年程度経っている方が審査対象になることでしょう。
他の債務整理も同様ですが、まれに任意整理中、個人再生中のキャッシングができることがあります。
債務整理者でも借りれるというのに
それなのに審査落ちしてしまう方もいます。その原因の多くが、収入が安定していないことです。
例えば、自己破産者では無職になってしまって債務整理をする方がいます。
その後すぐに就職をして1年程度の勤続年数が必要になると言えます。ですから、仕事をしていて自己破産をして、ずっと収入がある方が、自己破産者でも借りれると言えます。
債務整理者の借入ができる条件として、債務整理と安定収入がポイントになります。
債務整理者の街金利用
借入ができる債務整理者では、審査内容が複雑です。
ただし、多重債務者で総量規制範囲内で余裕がないよりは、債務整理者で総量規制範囲が広い方が良いでしょう。というのが、審査内容で確認されるのですが。
返済能力がポイントになっていて、債務整理で減額された債務での申込が妥当です。
その時に安定収入があることが必要になります。
債務整理者での街金では、借りれるタイミングがわからないでしょう。
1年以上経っていることが最低条件です。多重債務整理者の街金で借入ができないとなったときには、もう少し待ってみるというのが必須です。街金では、大手消費者金融にある申込ブラックがありませんので、時間経ってからの申込がオススメです。
債務整理者でも借りれるのは本当
確かに、債務整理者でも借りれるのが街金です。
しかし、そのタイミングに関しては、わからないです。
最低でも1年というのが多くの口コミで言われていることです。
自己破産者でも借りれる方はいます。
返済ができるのであればの話ですが、ブラック申込者で自己破産者も少なくないのが街金です。審査基準が甘いというのには、自己破産者でも借入ができるところです。
実際の申込ではタイミングは債務整理後から時間がたくさん経っている方が良いでしょう。
街金でも借入ができないとは
街金でも借入ができない場合に行うことは、借りないことです。それができないから困っているのですが、審査基準が甘い街金でも借入ができない方は存在しています。
街金の平均審査通過率は70%程度です。ですから、審査落ちしても仕方ない方もいます。
どうして借りられないのか？
それは審査があるからです。
大手消費者金融で審査落ちでも借りれる街金では、返済能力があることが必要です。
それには、無職ではなく収入があることです。収入は安定していることが必要であり、多重債務者では債務が増えることですべての返済ができることが必要です。
街金の審査落ちでは、延滞や遅滞が一発審査落ちです。
それは、返済能力がないとみなされるからです。
債務と返済のバランスが取れているブラック申込者であれば借りれる。
これが街金でのブラックキャッシングのポイントです。
ブラック状態でも返済ができることが必要であり、信用情報も確認されます。
金融事故ありだけど、この収入では返済ができるだろうというのが、今回のキャッシングOKのサインです。ですから、口コミでは5件目の街金の利用ができている方も存在しています。
いわゆる極甘審査の街金ですが、信用情報では最悪ですが、こうして返すという計画が認められることで審査通過できる場合もあります。
返済能力がないということ
無職だけではなく、債務が多いのに収入が少ないということです。
債務整理者などでは、すでに減額された債務ですが、債務整理直後では流石に返済ができないとみなされます。自己破産直後では、借金がゼロで収入が安定しているとしても、借入ができないとされています。それは、さすがに債務整理直後では信用ができないということになります。
また、すぐに自己破産してしまうのでは？
最近では2回目の自己破産ができないことが多いので、債務整理直後の街金利用ができないとされています。債務整理者は借入ができないというのは、こういうことです。
返済能力がないことだけではなく、信用問題も関係しています。
高い収入でも信用がなければ審査が通らないことになります。
街金借入ができない場合
借りないことです。街金では連続してブラック申込者になれるのですが、多重債務者はすぐに債務整理をすることです。
弁護士に依頼をすることで、しばらく債務整理が決定するまで返済が休止します。
それだけでも借入不要であり、債務整理後に検討ができます。
債務整理後1年経てば、街金での借入ができることが多いです。
そのため、安定収入の継続が必要でしょう。
債務整理を嫌がる場合もありますが、街金で審査落ちというのはキャッシング界では絶望的です。すでに債務整理者であったとしても、弁護士等に話をしてみましょう。
このときに、また債務整理は絶対にないと言われることがあります。
これは、3回の自己破産はできないということです。
ただし、街金では2回の自己破産者にも貸す極甘審査も存在しています。
そこからは自己管理が必要でしょう。
